FC2ブログ
 
『鑑定医シャルル(1) 見知らぬ遊戯』  藤本ひとみ
2008-07-23 Wed 19:05

見知らぬ遊戯―鑑定医シャルル (集英社文庫)

 例によって内容紹介は集英社のものを引用。

~出版社/著者からの内容紹介~
レイプ事件の犯人を追ってパリに来た県憲兵隊特務曹長アニエス。犯罪心理学者シャルルは、彼女と共に犯人を追いつめていく。人間の心の奥底に潜む戦慄の本性に挑む会心のサイコ・ミステリー!

 テンポ良く読めます。
「早くもっと先を読みたい!」と読者に思わせる文章の構成が出来ている本です。
想像力が豊かすぎると結構吐き気がするかも?
内容が内容なだけに、結構エグイ表現が多くて、「猟奇的な描写がマジでダメ」という人にはオススメできません。
しかし、シャルルシリーズで一番の秀作は三作目らしく、そして一番エグイのも三作目らしいので、もしシャルルというキャラが気になって読む気があるならこの一作目から徐々にならしていった方がいいかもね。

 ちなみに私はまだ一作目の終盤で中断中。
理由は以下に。
心の闇的独り言に終始しております。


 「笑顔の陰の悪意」

 結構あくどい表現ですけど、これはある日の私の事なのですよ。

 著者の藤本ひとみの「まんが家マリナシリーズ」は、思春期の頃に読みあさっておりました。
ライトノベル作家(その時代には多分「ライトノベル」なんていう単語は多分無かったけど)だったんだよね。 今は歴史物とかで名を馳せているようだが。

 この文庫を古本屋で買ったのは数週間前。
「(そういえば、マリナシリーズにもシャルルっていう美形キャラがいたよねー。懐かし~。この人、シャルルって名前がよっぽど好きなんだな)」と、アホみたいにそれ以外何も考えもせず買ったわけ。 この本を。 で読み始めたの。
 
 で気付いた。 これってあのシャルルじゃん!

 大人になったシャルルが銀髪ソバージュで登場しましたよ。
この時点(気付いた時点)で「この本のシャルル=マリナシリーズのシャルル」という公式が出来てしまい大失敗。
 何も知らない方が良かった。
だって、私はシャルルが好きだったから!
というのは本当の事だけど今は置いておこう。

 この本には「アニエス」という女性が登場する。
お約束のように気が強く感情的なべっぴんさんだ。

 始めはシャルルと険悪だが、徐々に接近して行くんだよ、これがまたお約束で。
監察医にして犯罪心理学者たるシャルル。 気むずかし屋だけどマリナが好きだったシャルル。
 頼むからそんなに簡単にアニエスに落ちないでくれよ。
あっという間だったじゃんか(泣)

 なんだか乙女ゲームでも攻略している気分でしたよ。

 頑ななシャルルの心を開くのは、強引に自分に入り込もうとするアニエスの瞳の強さだった、とか言ったら破るぞ。

 こういう具合に、言われ無き反感と悪意を笑いながらこの本に持ったわけです、私は。
(笑っていたのはあまりのショックで。)
ですから、シャルルとアニエスがくっついた辺りから読む気を失って中断しているのです。
 そして、調べました。
続編でもアニエスとつるんでいるのか、ということを。

 さて、続きを読み始めましょうかね~♪

スポンサーサイト



別窓 | | ∧top | under∨
| いい歳の女がマンガ読んだっていいじゃない? |

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

プロフィール

ちるるん。

Author:ちるるん。
技術と知識と萌えの為に自己を鍛える趣味人。
東京都在住。

ここのブログに記入するときは、品性と羞恥を捨ててます。
それこそ捨て身。